神社ナビ Jinja Navi

一宮を巡るときに、実際に迷うこと

二礼二拍手一礼のような基本の作法は、ほかにいくらでも詳しい解説があります。 ここは一宮を巡るときにだけ出てくる、実際につまずくところを、当サイトのデータから書いています。

1. 拍手の数が違う社が3社あります

彌彦神社、出雲大社、宇佐神宮 は二礼四拍手一礼です。いずれも各社の公式サイトに明記があります。

出雲大社は、5月14日の例祭のときだけ八拍手になります。 また御本殿のまわりは左回り(時計と反対回り)に進むよう公式が案内しており、各社殿でも同じ二拝四拍手一拝です。

宇佐神宮は、上宮だけで帰ると「片参り」になります。公式は上宮・下宮の両方に参ることと、 御殿を左(一之御殿)→中央(二之御殿)→右(三之御殿)の順に参ることを案内しています。

諏訪大社は四拍手ではありません

四拍手だと言われることがありますが、公式サイトは「四社とも、一般的な神社での参拝方法『二拝二拍手一拝』でお詣りください」としています。 四社まいりの順番についても「めぐりかたに決まりはありません」と書かれています。

2. 社務所の受付時間に間に合うかどうかが、いちばんの分かれ目

境内は終日入れる社が多いのですが、御守や御朱印を扱う社務所は9時〜16時か17時で閉まります。 遠方の一宮では、着いたのに誰もいない、ということが普通に起きます。

当サイトでは89社の受付時間を公式から拾いました。 そのうち窓口の時刻がはっきりしている85社では、59社がいちばん遅い窓口でも16:45で終わります。 1日に何社も回る計画を立てるときは、いちばん遠い社の閉まる時刻から逆算してください。

終わるのが早い順に全85社を見る

3. 御朱印は「書き置きのみ」の社があります

常駐の社務所がない社では、御朱印は書き置き(紙に書いたものを渡す形)だけになります。 帳面に直接書いてもらうつもりで行くと、そこで初めて分かります。

各社の御朱印の扱い(授与の有無・初穂料・書き置きかどうか)は、分かっているものを個別ページに載せています。 当サイトで確認できているのは49社です。 そのうち受付が昼に止まる社が4社、 書き置きしかない社が2社ありました。

御朱印のもらいかたを見る

4. 車で行くときに、公式が注意を出している社があります

駐車場の入りかたや年末年始の交通規制について、公式や自治体が注意を出している社が21社あります。

該当する社のページには、公式の原文のまま載せています。

駐車場がない6社と、冬に行けなくなる社を見る

5. 巡拝会の朱印帳という選択肢

全国一の宮巡拝会が、一宮専用の朱印帳を頒布しています。当サイトの掲載社のうち 109社が、この会の一覧図に掲載されている社です。

残る11社は参考掲載で、一覧図には載っていません。 かつて一宮だった社や、社が自ら一宮を称している社などで、当サイトが参考として載せているものです。 巡拝を目的に回るなら、この区別は各社のページで確認できます。

一宮とされる根拠は社によって強さが違います。 一宮一覧と各国のページに、どこまで裏が取れているかを6段階で書いています。

このページの更新日: